流聲 ryusay ☆彡

五臓五腑ノリコのブログ。SINCE September 25th,2004

【重力波】今日の出来事箇条書き

・今日は絶賛体調不良デー。ただ、半日くらい研修で埋まったので逆に体力消耗しなくてすみました。てか担当の上司、昔から妙に私には甘いんだよね( ̄▽ ̄;)たぶんアブラムシ扱いなんだと思う←


ノーベル物理学賞重力波の研究者とのことで、日本からも関わった研究者さんたちが興奮気味にコメントをされていたのが印象的でした。これがきっかけで日本にもそういう装置があるというのが周知されたことも大きいですね。
ノーベル物理学賞、「重力波」米研究者に 15年に初観測 - ITmedia NEWS



・貴教も出演する地球ゴージャスの来年の公演「ZEROTOPIA」の日付が発表されました。福岡公演は6月22日〜24日に福岡サンパレスです!
東京公演は4月〜5月なんですが、もしかしてPIW横浜に行けばちょうど見られるのでは…?
http://www.chikyu-gorgeous.jp/vol_15/schedule.php


・JSPORTS「KENJIの部屋」と「小塚崇彦フィギュアスケートラボ」のコラボ番組が放送されました。今回は前編です。場所は突然の福岡に戸惑いました(笑)。龍園っていうお高そうな焼肉屋さんです。
KENJI先生、小塚くん、そしてゲストにテクニカルスペシャリスト兼コーチである岡崎真さんと、中庭健介先生。おいしそうなお肉を食べながらの番組進行です(^p^)
今回のテーマは2017-2018年シーズンのルール改正について。色々と疑問が解決してかなりスカッとした気分です(・∀・)
・ジャンプでは、SPのステップからただちにジャンプ、が「難しい」ステップからただちにジャンプ、という表記になりました。ジャンプの前にステップ入れるのが当たり前なのに、それだけで加点がつくのは変だよね?ということでより細かく基準が決まったそうで。また、ジャンプの失敗があるときに、いくら表現がうまくてもPCSの項目に10点満点というのはつけられない、とのこと。
また、ハーフループはあくまで三連続コンビネーションジャンプの真ん中でないとジャンプとして認めないことに。それ以外についてはコレオの一環であると(いわゆる当該ジャンプ扱い)。なのでこれによってハーフループの予定がノーカンになり、後でコンボをつけたりしてリカバリも出来るというわけですね。例えば、1Lo-1Lo-1Lo-トリプルジャンプ、みたいなのはコレオからの単独ジャンプ扱いだそうです。ちょっと見てみたいかもwヨーロッパではハーフループを「オイラー」と呼ぶこともあるとか。
・ステップ。なぜカバー率のルールが変わったのかがよくわかって有難かったですね。これまでのルールの、ロングサイドからロングサイドへ往復のものと、ショートサイドからショートサイドへの移動のものとでは、たとえ同じカバー率でも方向によってはノーカンになってしまうんですね。なのでそこを柔軟にしましょう、という理由のようでした。
あと、クラスタについては最初のものだけカウントするよ、とのこと。久美子先生曰く、ターンの中でもブラケットが一番難しいとのこと。まっちーとか難なくやっちゃってるのを見慣れてるから、そういうもんかーと思ってしまったり。
・スピンは岡崎さんがマニアックになりすぎるからと余り詳細にはお話してませんでしたが(いいんですよマニアックでも!!)、いくらスピンがうまくても、左右のスピンのバランスが悪いものについては高得点にならないとのこと。
・振り付けとエレメンツの兼ね合いについては、KENJI先生も悩ましいところのようで。ジャンプが飛びづらいんだったらコレオ少し省こうか、みたいなこともあるんだそうで(^-^;

あまりに濃くて、30分があっという間でした。後編も楽しみにしてます♪