日本作詞大賞が流れてます*1。歌手の方がご自分の持ち歌以外の歌を歌ってるんですが、非常に面白いです。
以前、うちの両親がテレビに向かって酷評をしておりました。
何だろうと思ったら、某歌番組に出ていた某大御所歌手の方の歌が……つまり……その……ひどかったんです(爆)。
そこでも同じように持ち歌以外の歌を歌ってらっしゃったんですが、聴けたもんじゃなかったです。
うちの両親曰く、「いつもは自分で作った歌しか歌わないから分からなかった。自分で歌いやすいように作るからだろう」とか、「他の人の歌をカバーすると力量がよく分かる」とか。私も正直同じことを思いましたね(^^;;;
別に歌を自分で作るのが悪いとは言わないんですが、その過程でついつい甘えてしまうのはいかがなものか、と。
カバーするときに、いかにうまいこと自分の味、自分の色で歌えるか、それが力量であり個性なんでしょうね。
今までで個人的に衝撃を受けたカバーといえば、演歌どころだと五木ひろしの「TRY ME」、天童よしみの「残酷な天使のテーゼ」ですかね( ̄▽ ̄;)あ〜れ〜は〜すごかった!
あと、カラオケ番組でひょこっと現れて歌う貴水博之ね。あれはむしろ才能の無駄遣い(爆)。
*1:父上の録画