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五臓五腑ノリコのブログ。SINCE September 25th,2004

町田樹、新プログラムは“極北”

noriko552014-10-05

本日、グランプリシリーズの記者会見がありまして、町田樹小塚崇彦無良崇人村上佳菜子宮原知子が参加しました(敬称略)。羽生結弦選手は映像にてコメントが流れたそうです。
ここで何と、まっちーの今期テーマと、新プログラムのタイトルのお披露目がありました!!
テーマは【極北】

「制作過程を経て、この2つのショートプログラムとフリープログラムとともに、今シーズンに向けて努力を積んでいく過程で、ふと僕の中で生まれた言葉というか、この言葉を自分の中で大切に歩んでいきたいなと思った言葉です。たくさんの解釈があると思うんですけれど、僕がここで具体的に意味を述べることはしません。演技を見たら分かっていただけるんじゃないかなと思います」

とのこと。
おそらく、海堂尊作品の影響もあるのではないかと(・∀・)

極北ラプソディ (朝日文庫)

極北ラプソディ (朝日文庫)


そして、期待の新プログラム。
SPは、「ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲」、FSはベートーヴェンの「第九交響曲です。
SPは、以前浅田真央ちゃんが滑っていたこともあり、真央ファンにとっては思い出深い楽曲だそうです。実際聞いてみましたが、重厚かつ悲劇的プロになるのではないかと思います。
Mao Asada 2007 National Championship SP Fantasy for Violin and Orchestra - YouTube

また、FSは言わずと知れたベートーヴェンの名曲!通称「第九」です!アニヲタにとってはヱヴァのイメージも強いかと思います。実は私、第九については既に予想を立てておりました(ここに書くのはためらわれたので、mixiにひっそりと書きましたw)。なぜ予想できたかと言いますと、以前雑誌にて、「SPはこれまでの集大成、FSは革新的なプログラム」「今回は全日本選手権に照準を合わせている。プログラムを見ていただければ意味が分かる」という旨の内容を話してらっしゃったんですよね。全日本は12月末開催。第九はピッタリですね( ̄ー ̄)☆しかも、今期からボーカル曲がOKになったとあり、さっそく乗ってきた形になります。
あの髪型、ベートーヴェンだったんですね。第九とあれば、ちゃんと歌詞覚えなきゃいけませんね。ドイツ語やっといて良かった…。


昨日、「スケアメまで待つ」と覚悟しただけに、まさか一日経って判明するとは思わず、ちょっとだけ拍子抜けしました(笑)。でも曲を聴くにつけ、どんどん期待が高まるばかりです。
他選手の皆さん共々、素晴らしい作品が見られますように!


↓記事引用元
小塚崇彦「フィギュアを深く追求したい」 GPシリーズへ 5選手が意気込み - スポーツナビ
↓動画あり。笑いが起こってますwwww
http://news.tv-asahi.co.jp/news_sports/articles/000036067.html
そうそう、佳菜子ちゃん、SPとFSどっちもオペラ座の怪人なんですよ。SPがクリスティーヌで、FSがファントムだそうです!