流聲 ryusay ☆彡

五臓五腑ノリコのブログ。SINCE September 25th,2004

眠い…(ノンフィクションケータイ三文小説)

さすがの彼女も、慣れない業務に疲労困憊したらしい。
入浴後、ベッドに倒れ込んだ紀子は、電池が切れたかのように横たわったまま暫く動かなかった。
眠い…眠い…泥のように眠りたい……。


い か ん !!(゜_ゝ゜)


今日はまだ休めないのだよ!戦いはこれからなのだよ!


そう自身を奮い立たせると、何を思ったか紀子は台所へと走り、冷蔵庫から取り出した茶を体内にグイと流し込み、さらには10月だというのに冷凍庫に常駐してあるチョコレートアイス*1を一本ペロリと平らげた。
うんま〜(*´▽`*)
そこそこ体力を回復したらしい彼女は、自室で座禅を組みながら精神統一を始めたのだった。
続く。



※これは特異体質のゴゾーさんだから衝動的にできる行動です。体型に悩む乙女は、決して夜中にアイスクリームを平らげたりしないでください。

*1:ただし、ファミリーパック