「人の心を失った者は人でなし」と、何かある度に思ったり口にしたりしてきました。今でも変わりません。
そして、人を殺めた者もまた人でなし、だとも思っています。
月日というのは時に薬になり残酷になり。今回の事件をメディアを通して見守る中で感じました。
けれどそんな日々もようやく終わろうとしています。これからもそんな日々が来なければいいと思います。
事件や裁判については様々なところで議論し尽くされているため、ここでは深く掘り下げませんが、
23歳でたった一人矢面に立ち、９年間戦い続けてきた彼に少しでも安らげる日が来ますように。犠牲になったご家族が安らかに眠れますように。そう願ってやみません。
以上、この事件に関する最初で最後の感想でした。
