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五臓五腑ノリコのブログ。SINCE September 25th,2004

映画「トワノクオン」第一章&舞台挨拶!

※以下、映画のネタバレがあります。ご注意ください。



公式サイト→http://www.towanoquon.com/
T・ジョイ博多にて観てまいりました(*´▽`*)
新しい映画館のため、今回行くのが初めてです(本当は銀魂桜祭りで行く予定だったんですけどね…)
中はクラシックな作りで、シートも座り心地が良かったです♪荷物掛けがあるのが助かります!
お客さんには、小冊子とミニファイルが手渡されました(・∀・)カコイイ!





まずは、映画について。第一章ということもあり、まさに紹介と導入部分という感じでした。
彼らはどういう組織なのか?そして、クオンはどうしてあそこまで頑なに救おうとするのか、そこはまだまだ謎な感じでした。
何より、アクションシーンが息もつかせぬ勢い!今回、お客さんは女性がほとんどだったんですが、あれは男性の方にも見ていただきたい!
キャラはちょっとエウレカっぽいかな?クオンは「地球へ…」のソルジャーブルーっぽいですね(笑)髪型的な意味で。



そしてそして、上映後には舞台挨拶!
まずは、司会の小林さんが登場。この方がまたノリの良い方で面白かったです(笑)
そして、神谷浩史さん(以下、ひろC)、鳥海浩輔さん(以下、鳥さん)、ボンズから南雅彦社長が登壇!!黄色い声が飛ぶ飛ぶ。私も飛ばしましたけどね←
皆さんおそろいのトワノクオンのTシャツ(ひろCはSサイズ?)で、ひろCも鳥さんも全体的に黒っぽい格好でした。鳥さんは黒いハットで、ひろCは黒メガネ。
特に、ひろCは黒いクロップドパンツ履いててスネの部分が見える状態なので、うっかり凝視してしまいました←
以下、雑多にコメントをまとめました(抜けてたらすみません)



・今回初めて鳥さんを生で拝見したのですが、とにかく挙動がいちいちおかしい!w
 ご挨拶も「本日はお足元の悪い中…」と低頭しながらしゃべってたのにお客さんから笑いが出る始末ww
トワノクオンは、ひろC曰く「ハイクオリティSFバトルアクションです!(滑舌良)」とのこと。
 途中で南さんにジャンル名を確認されて、「合ってます(`・ω・´)キリッ」と答える場面もw
・ひろC曰く、アフレコは色のついていない線画の状態でやったため、声と動きが合っているのか分かりにくかったとのこと。そこは後でうまく編集でやってくださったそうで。
トワノクオンは動きの激しいシーンがありまして、ほんの一秒足らずでもたくさんのカットが使われているそうです。
・最初に、変身後のクオンをどう演ずるかを音響監督さんと打ち合わせをした時、「見たまんまでやってください」と言われたそうです。
 見てるとき、「あの声もひろCなの??」と思ったんですが、本当に本人でした(汗)。これは是非ご覧ください!
・ひろC演じるクオンとは打って変わって、鳥さんの演ずるイプシロン(瞬)はサイボーグのため、「息は一切入れない方向でやりました!(ドヤァ」とw
・印象的なシーンを尋ねられたとき、鳥さんが「クオンの変身するシーン」を挙げ、あのポーズを真似てましたwwww場内爆笑wwww
 これも見ないと分かりませんよね( ̄▽ ̄;)南さん曰く、「相当長い直線が必要」とのことw
・そしてスペシャルゲスト!変身後こと、インサニア・クオンさんが登場!いわゆるクオンの格好のスーツアクターさんが出てきました←
 笑いが出る場内wだって動きがぎこちないんですもんwwちなみに今日お好み焼き食べてたそうですw
・ここで、もう一人のクオンも!ということで、スタッフさんがひろCにオレンジの上着を差し出します。ちょっと迷ったフリをしつつ、ひろC「やりましょう!(いい声)」w
 後ろを向いて着ていた上着を脱ぎ、オレンジの上着を羽織るひろC。襟を整えてあげる鳥さん(笑)。
・ひろCとインサニア・クオンさんがそろって謎のポージング!wwwひろC「こんなのやってないよね!?」クオンそんなポーズしないwwww
・これから見る場合のアドバイス。ひろC曰く、冊子やHPなどで専門用語を確認してから見てみてください、とか結構いろいろと語ってくださいました(失念_| ̄|○)。
 その後、鳥さんに同じくアドバイスを振ったところ、「そのとおりでございます!神谷先生が言った通りです!次のテストに出ますからね!」ww
・ひろC曰く、クオンは最初の戦闘シーンで、敵の出した風船的なものに気づいてハッとするところがあるんですけど、そうやって常に気を張りつつ戦っているところを見て欲しい、とのこと。
・なぜボンズから代表で南さんがいらしたのか?という話になり、南さん「僕は絵が描けないんです!」
 つまり、第二章の製作で忙しいため、社長の南さんがかり出された、とのことですw
 (舞台挨拶では特におっしゃってませんでしたが、あの方社長さんなんですよ……)
トワノクオンは六部構成で、全部見たあとに半券を六枚貼って応募すると特製ドラマCDがもらえるそうです。
 今回の舞台挨拶の半券でもいいそうですが、勿体ない方はもう一回見てください、と(笑)
・退場の際、インサニア・クオンさんは南さんに手を引かれて帰って行きました。かなり視界がさえぎられるみたいです( ̄▽ ̄;)
・福岡までいらしてくださり、まことにありがとうございました!m(_ _)m




最後に。
エンディングを注意深くご覧になっていた方は気づいていたと思いますが、監督の飯田馬之介さんのところに(1961-2010)と書かれていました。
トワノクオンの製作を最後に他界された飯田監督に、謹んでご冥福をお祈りいたします。素敵な作品をありがとうございました。