流聲 ryusay ☆彡

五臓五腑ノリコのブログ。SINCE September 25th,2004

【2014年を振り返る】4.町田樹

2013年末に出会った、フィギュアスケーター。振付師のフィリップ・ミルズ氏からは「ミューズ(芸術の女神)」と呼ばれ、ジョニー・ウィアーからは「ディーバ(歌姫、女神)」と呼ばれ、カープファンからは「ニケ(勝利の女神)」と呼ばれた男の子。
あまりにまぶしくて、美しくて、近付くことなど想像できなかった。おこがましいとまで思った。それくらい、強烈に輝く人だった。女神様だった。
真実は残酷で、それは本当は出会ったときからずっと傍らにあり、今になってようやく気付かされる。まだ失恋の方がマシだった。
ベートーヴェンの第九を聞くたびに思い出すだろう、エリック・サティのJe te veuxを聞くたび思い出すだろう、だけどそれが残してくれた宝物ならば、いつまででも思い出そう。涙流れても、思い出そう。
けれどまたいつか、思ったよりも近いうちに、ひょっこりと姿を現してくれる気もしてならないのだ。未来が楽しみで仕方がないのだ。
新たなる道に進む貴方に、幸多かれ。Freude!


今日、お手紙を投函してきました。完全に泣かせにかかる気満々で書きました。