流聲 ryusay ☆彡

五臓五腑ノリコのブログ。SINCE September 25th,2004

うろ覚え音楽会レポーチョ!

というわけで、途中までですがレポートを載せます。いつものごとく箇条書きです。
内容が間違っていたら遠慮無く指摘して下さいm(_ _)m
順番は必ずしも正確ではありません。

  • 今回、「RAG FAIR及び様々な楽曲の音楽的ルーツ」というものがテーマになっていました。
  • 前半と後半の始まりには、ピアノ音の「キーンコーンカーンコーン…」というチャイムが流れました。
  • 衣装は、タキシードにそれぞれのカラーのシャツ、ネクタイ、コサージュ。ステージから退場して、出てくるたんびに一枚ずつ上着、ベスト…と脱いで登場していました。
  • 最初は、コーラスのみで始まった「君でなければ」。この時、リードが洋輔さんぽかったような?…そして通常の礼央さんリードに。CDよりも大人っぽいアレンジになっていてうっとりでした(*^_^*)
  • 「あさってはSunday」は、今回最もアレンジが加えられた曲だと思われます。何とジャズバージョンでした!
  • 最初のMCの時、けんいっちゃんが百面相のように顔の筋肉を動かしていたのが面白かったです。
  • 洋輔「ここで大事なお知らせがあります…水飲んでいいですか?」…(笑)。洋輔さん、すでに汗だく。おっくんは例の黄色い水を薄めたものを用意していました。
  • 途中、メンバーが影響を受けた、ルーツとなったアーティストへのメッセージとともに、曲が披露されました。
  • 一人目は、加藤さん。「卒業写真」のコーラスをバックに、「拝啓、荒井由実さま」で始まったメッセージ。中学卒業時に歌ったエピソードを語る中で、「『街で見かけた時、何も言えなかった』…もし、その時話しかけていたら…?」と加藤さんは思ったのだそうです。そしてそこから「懐かしさと少しの時間」へ繋がっていきました。この曲にまさかこんなエピソードがあるとは知らず、ビックリしました。「懐かしさ〜」は非常に大人っぽいアレンジが加えられていて、今回の音楽会ではかなりのお気に入りでした(^-^)
  • 二番目のエピソードは、礼央さん。「拝啓、チャックベリー様」から始まったメッセージ。礼央さんは彼へのリスペクトを込めて、「恋のマイレージ」を作ったとのこと。『お土産じゃあ見に行こう(ジョニー・B・グッド)』の部分が強調されていました♪
  • ラスト、三人目は加納さん。洋輔さん一人だけのベースをバックに、「拝啓、佐藤よしお様」で始まったメッセージ。佐藤さんは、シャネルズのベーシストです。メッセージが終わるとステージが暗転、そして再び明るくなると、そこにはサングラス&手袋姿のメンバーが!(加納さんのみサングラスなし)シャネルズの「街角トワイライト」を振り付きで歌い上げました♪
  • 「tea time lover」は以前にもライブで披露した、シュビドゥダンダン…バージョンで(分かりますよね?)二番の歌詞は、「ラーメンに替え玉でドキドキタイム」だったかと。
  • 後半、再びチャイムで始まり。そのチャイムから、そのまま加藤さんのコーラスに繋がり…そして「HANA」へ。
  • 「ヨーヨーマン」まさかこれを音楽会で聞けるとは!
  • ラヴァーズ・コンチェルト

「クラシック&ポップスメドレー」…とあるクラシック曲がルーツとなったポップスをメドレーで披露(ラバーズコンチェルト、青い影、All by myself、キッスは目にして)。「キッス〜」は「エリーゼのために」が原曲なのは有名ですが、「ラバーズコンチェルト」がバッハの「メヌエット」とはつゆ知らず!!ドラマ「不機嫌なジーン」でも流れていたので聞いた方も多いのでは?ここでは、ステージの照明がまるで星空のようでした☆☆うっとり。

  • おなじみ「Hound Dog」もありました(^-^)この曲をずっと歌っているのは、歌っていて気持ちが良いからだそうです。
  • ここからはMC等についていくつかご紹介します。
    • けんいっちゃん曰く、「うまくネクタイが結べないんだよね」。実際にほどいてから結んでいたのですが、後ろの細い部分が長〜くなってしまって爆笑でしたw(ここで、なぜか勝手にネクタイがほどける礼央さん)。洋輔さん「ネクタイもトークも結べてねぇよ」…うまい?
    • 珍しく、かとうさんが「あのね…」と話し始めたため、場内は騒然。どうやら、ドコサヘキサエン酸の入ったソーセージを食べると、喋りたくなることに気が付いたのだとか。今回は4〜5本食べてきたそうです。そして話した最後に、「でも、(話の)締め方が分からないんだよね」(笑)。洋輔さんから、「(今度は)もう2本食べておいで」と。
    • 途中、おっくんとけんいっちゃんでトークをする場面が。なぜか途中でおっくんが「上司と部下っていう体(てい)でね」と突然のキャラ設定(笑)。「健一が拍手もらったってことは、俺がもらったってことだから」…ジャイアニズム
    • イヤホンの調子が悪いのか、加納さんがステージの隅へ行ってスタッフに話しかける場面も。
    • これまでの音楽会での事件を振り返るコーナー。東京公演で、けんいっちゃんが開演直前に鼻血を出し、スタッフ全員に「健一さん、鼻血です!」という情報が行き渡り、開演が遅れるという事態があったり。また、名古屋公演で、たまごかけご飯について洋輔さんと加納さんがトークバトル!それを見た一部のお客さんが「解散の危機!?」と思ったり(^^;;;洋輔さん「(たかがたまごかけご飯の話で解散なんて)ちっちゃ!」
    • けんいっちゃんが音楽会について「こういうコンセプチュアルな…」という表現をしたところ、礼央さんがそれに食いついていました。けんいっちゃん、難しい言葉使いますね…。
    • 洋輔さんのネクタイは、汗が染みこみすぎてまるでオシャレな模様状態(^^;;;あいかわらず凄まじい発汗量ですね…。
  • RAG FAIRらしさとは何だ?」を追求して生まれた「ハレルヤ」と「半熟ラプソディ」。「ハレルヤ」は振り付け無しで、若干大人っぽく。「半熟ラプソディ」ではリーダーのリードが冴えます(^-^)
  • そして、突然の新曲披露も!!礼央さん「音楽会で(歌うことで)成長していった曲です」。しかし、そこで聞いた曲は……詳しくは書きませんが、「ああ、こんなのもアリなんだ」と感じました。ここだけは秘密です。
  • 全ての演目を終了して、退場しようとするメンバー。しかし、洋輔さんだけが動きません。洋輔さん「おいっ、お前ら!踊ったのは心だけか!」礼央さん「いや、心踊ったんならいいじゃない?」洋輔さん「いいや、むしろ(客席を四角く手で囲って)お・ま・え・ら!!」ここで、怒りながら見たことのある三角ダンスをする洋輔さん(笑)。「こういうのとか、こういうのとかやってないんじゃないか!?」そして、ダンスがダイエットに効果があることをアピール(笑)。……そう、ここで客席は突然のオールスタンディング!!「ハレルヤ」を通常バージョンで、一緒に踊りながら歌いました♪やっぱりこうでなくちゃ!ラストには、マイクなしで六人のコーラスを披露。前回同様、ナマ声に圧倒されました…。
  • アンコールが終了し、ステージは暗転。客席に灯りがともったのですが、拍手は鳴りやみません。…そう、今日は千秋楽。ダブルアンコールを期待していたのです。すると、ステージに再び照明が!!割れんばかりの拍手の中、メンバーは私達の前に三度現れてくれました(^-^)おっくんは何と、グラサンに口にはコサージュの赤い花をくわえて登場!その花を加納さんの後頭部に刺してみたり(笑)。洋輔さん「これ以上何を脱げと?」礼央さん「左心房も見せちゃえよw」健一さん「右心房も見せちゃえよw」…リーダー、大動脈も見せちゃえよw……結局脱いだのは、サスペンダーのみ(笑)。「何歌おうか?」という問いに、お客さんからの必死のリクエスト合戦。(ここでちょっとだけ礼央さんのそら耳アワーと化す)そして決まった曲目は…そう、「ダンス天国」!!全員ノリノリで歌い跳ねました(^-^)

…とまあ、こんな感じの音楽会でした。思い出し次第、まだまだ更新するかもです。
それと、他のブログさんで見かけたのですが、「音楽会で『ダンス天国』は無いんじゃない?」という疑問。私が思うに、今回の音楽会って“音楽のルーツ”がテーマになっているんですよ。『ダンス天国』はRAG FAIRがハモネプで最初に披露した曲。まさにメジャーとなったキッカケの…ルーツの曲。そういう意味ではアリだと思います。それに、『ハレルヤ』の時点で会場はスタンディング&ホットな状態と化していたため、そう不自然な感じもしませんでした。
それと、「ダブルアンコールは予定調和だったのでは?」という疑惑も。しかし、そうでも無かったのかなぁと思います。なぜなら、けんいっちゃんはアンコール直後にトイレに行っていたからです(笑)。そういえば「ありがとうございました!」の挨拶はダブルアンコールの後でした。そう思うと予想していたのかもしれません。会場前でダブルアンコールを呼びかけていた子達も居ましたが、それに従うかは個人の自由で、強制ではないですしね。「福岡はズルイ」という声もありますが、逆に絶対に延ばせなかった新潟公演の方がちょっと気の毒だと思ったり…(仕事の都合上仕方ないですが)。ラジオ、新潟からという選択肢は選べなかったのでしょうか。



余談。先日書いた、同じ列の友人Aと会いました。何と、隣の席!!こんな偶然…いや、運命的なこともあるのねぇと思いました。
今回の音楽会でお会いした皆様、ありがとうございましたm(_ _)m