流聲 ryusay ☆彡

五臓五腑ノリコのブログ。SINCE September 25th,2004

懺悔の部屋

懺悔といっても、かなりつまらなくて自己満な内容かもしれません。でも書かずにはいられませんでした。


私、この流聲☆彡で、自分の都合のいいように事実を伏せて書いていました。


8/1のブログのことです。
id:noriko55:20060801
「花火大会に行った」という内容なのですが、一緒に行った「相方」は、元彼でした。
花火大会に行くことを突然思い立ち、ふと彼のことが頭によぎりました。別れてからこれまで、彼からメールが来ることはあっても、私から積極的に連絡したり、会ったりすることはありませんでした。
駄目もとでメールすると、偶然にも彼はオフの日。しかも花火大会の会場の比較的近くにいました。
こうして、実に三年振りに再会したわけですが…。
彼はほとんど変わっていませんでした。「変わらないね」というと、「君も変わってない」と言われてカチーン(苦笑)。何で私が眼鏡やめたり、頭が黒くなったりしたかも知らないくせにっ!と思ったり。
彼からすると、私に「借りを返す」ようなことを言ってました(少し前にちょっとした貸しがあったので。メール上ですが)。けれど、私の方は「罪滅ぼし」のようなつもりになっていました。昔は遠距離だったり、私が入院したりで、こうして花火を見に来ることなんて一度もなかったから。そして、私が余りにも別れ話を一方的に突き付けてしまったから。
「人込みではぐれるといけないから」みたいにして、彼は私に手を差し出しました。私はその手を握りました。
花火は本当に綺麗でした。でも、これが昔だったなら良かったのに、と思いました。
帰りに、人込みに巻き込まれて私はグッタリしてしまいました。少し休むつもりで、二人で喫茶店に入りました。
お互いの今の仕事の話をしたり、昔話をしたり。最初は懐かしかった。けれど、だんだんいたたまれなくなってきました。なぜなら私は昔の、彼の知ってる私ではないから。
帰り際、彼はタクシーで私を自宅まで送り届けると言いましたが、私は断りました。一人、バスで帰宅しました。


これが8/1の出来事です。
入院する話をすると、彼は「都合がついたら見舞に行く」と言いましたが、結局都合が合わずに来れませんでした。でも、それで良かったのかなと思います。よくよく考えたら、術後なんて丸腰同然だし。そんな格好見せたくないし。



「別に書かなくても良かったんじゃない?」と思う方もいるでしょう。しかし、どうしても悪いことをしている気がして。…いえ、悪いことですよ。
やましくないなら隠さずにちゃんと書けば良かった。何より、便宜上とはいえ、彼と手をつないでしまったことが情けなくて馬鹿みたいで。罪滅ぼしだなんて思わないで断れば良かった。だれか私の左手を切り落として下さいっっ!!゜。(ノд`)。゜
私の手に触れていいのは、うな子*1のお父さんだけなんだからさ。