流聲 ryusay ☆彡

五臓五腑ノリコのブログ。SINCE September 25th,2004

非実在青少年と宮台無双

ゾーニングの顔をした表現規制」「社会の自立の、行政による他殺」──宮台教授


mixiニュースより。あまりにも納得が行き過ぎた内容なので支持。

他の記事に「20年前から中学生が大変なことになっているんです」みたいな訴えが載っていたけども、私は20年前は中学生でした。
今まで文部科学省推奨的な作品からエログロナンセンスまで、それはもういろんな作品に触れてきました。中一で大友克洋とか読んでましたし(AKIRAに限らず初期の俗っぽい作品も)。
それでも人の道を外したことはしていないし、多分そういう意味ではまともと呼ばれる部類の大人になったと思います(´д`)残念なヲタクにはなりましたが←
そしてそういうものを見てきた我々世代が今やクリエーターの中心になっています。


クサいものに蓋をする、だけではまともな人間は育ちません。
そして、大人子供に限らず、受け手のフィルター次第なのだと思います、こういうやり玉に挙げられる作品って。
大人でも、現実世界を省みずにネトゲ廃人になったり想像上の世界を鵜呑みにしたりする人がたまにいて、
こういう言い方しか出来ないけれど「本当に馬鹿馬鹿しい」。



とある人気漫画家さんの言葉。
読み終わったら「あー面白かった!」と言って戻ってきてくれなければ困る。だそうです。


一方で、「自由には責任が伴う」という大事な言葉もありますがね。