流聲 ryusay ☆彡

五臓五腑ノリコのブログ。SINCE September 25th,2004

【閲覧注意?】心の底を掘り起こして見えたもの

自分で自分の心の奥底(深層心理?)をえぐってえぐった話。具合の悪いときに読まない方がいいのかは定かではないですが自己責任でよろ。というか果たして内容が通じるのかも定かではないです。(一応救いはあると思います)


そもそも、単独行動をする状態ではなかったのだと思う。
久しぶりのイベント遠征に臨んだ10日の夜。高松までの約10時間の道のりは、自分の心の内を掘り起こすには十分な時間だった。


どうしてか分からない、と言うとちょっと嘘になるけれど、20年以上も前の自分の心理と行動を思い返していた。小学校とか中学校の頃のお話。
いわゆる、遠くから斜め後ろ姿を見つめて多幸感に浸るだけの、そういう静かな片思い。夢を見る以上のことはない、そういう日々。だから、たとえすぐ隣にいたとしても、何をしたらいいのか分からない。何を話せばいいのか分からない。なぜなら一人でいるだけで勝手に喜んで、盛り上がって自己満足するばかりの、無責任で浅ましい感情だから。

そういう感情や感覚は、とっくの昔にどこかに置いてきた、と思っていた。解決せず、する必要もなく、どこかにポイッと放り出してきた、つもりだった。

けれど、それはずっとずっと私の後ろから付いてきて、時には影のように私に寄り添い、顔を出す機会を伺っていたのだろう。気が付いたときには私の手をしっかりと握っていた。私は今になってようやく観念した。「これはもうずっと抱えておくべきものなんだ」と。
奥ゆかしいと言えば聞こえはいいだろう。一方で悪い方向に働くのかすら今の私には分からない。ただ、「このまま生きなさい」と。


次の日、早朝から単独行動。見慣れない土地で、何とも言い様のない不安感を引きずっていた。
以前にもこんなことがあった。あの時も一人で東京に出てきていて、そばに誰もいなかったんだった。誰かに会うまで、何か起こるんじゃないかと不安で仕方なかったことがあった。
船着場から大きな船を眺めたりして、心を鎮めようとしていたのはここだけの話(いや、ここはネットの大海原なんだけどねw)。
そういうわけで、イベント前に、はまたんやひぃさんに会えて話せたのは非常に救いになりました。おそらく御本人さん達にそのような自覚はないと思いますが(笑)、大変落ち着きました。どうもありがとうございました。


ふと思えば、物語シリーズ羽川翼の猫もこんな感じなのだろうか、と思ったり何たり。まぁ暴れないと思います、つって。


※大補足あり。
id:noriko55:20150115