庵野秀明監督作品「シン・ゴジラ」を観てきました。
とにかく見た人見た人皆さん「見ろ」と。「マッドマックスやパシフィックリムにハマった奴なら確実にハマる」とのことで、騙されたと思って行きました(笑)。
ネタバレしない程度に感想を書くと、ゴジラがとにかく気持ち悪い。不気味。恐怖の描き方を知ってるって、こういうことなんだなと思いました。そりゃエヴァ作ってる人だけありますよ(；´∀｀)例えるなら、エヴァが使徒食ってるときのような気持ち悪さ。ちなみにゴジラのモーションは野村萬斎さんが担当されています！
さらに、畳み掛けるような内閣のオジサマ（と一部のお姉さん）の動き。台詞回しがとにかく鬼。大根役者なら絶対に無理。
これ、実はあらかじめ声優さんに台詞を喋ってもらい、この尺で収まることを確認してから演技してもらったそうで。声優さんバージョンも聞いてみたいですね。
その内閣の大臣たちがほんとオンパレードでした。長谷川博己さんや竹野内豊さんを筆頭に、そうそうたる俳優陣。日本の内閣あるあるを踏襲しつつ、それでもけたたましく動く様がとにかくいいですね。そして石原さとみがケバいし媚びないのがまたイイ(・∀・)
サントラは、従来のゴジラの曲もありつつ……あれ、この曲どっかで聴いたことない？？(笑)
果たして、日本政府はゴジラに勝つことが出来るのか！？結末は皆様の目でお確かめください！
余談。マフィア梶田さん、出演は少しでしたが、しっかり確認できました。エンドロールでもお名前を確認。
さらに余談。スケヲタが反応しそうなお名前の登場人物が若干名いました(￣▽￣)狙ってるのか狙ってないのか…。
