世界仰天ニュースで紹介していたので書いておきます。
「アスペルガー症候群」という自閉症の一種があることを知ったのは2年程前でしょうか。何かの文献かネットで読んだのだと思います。そして、それまで自分が感じてきた違和感に納得が行きました。
今までに何人かアスペルガー症候群らしき人達に会ったことがあるからです。
表情が妙に乏しい*1、ストレートな物言いで相手が嫌悪感を感じてもそれに気付かない、自分の言動で笑われていても何故笑われているか分からない*2、一つの事に異様に執着する、空気が読めない、書いている文章の辻褄が合わない*3、嫉妬深い。
…今思えば全てアスペルガー症候群だったからなのだと。
ただ、実際にアスペルガーだったとしても、病院で診察を受けて、障害を自覚している人は少ないといいます。ただの「天然ぼけが激しい人」「空気の読めない変なヤツ」という認識で大人まで過ごす人もいるそうです。そして大人になってから周りとの違和感の理由が分からず、人間関係を悪化させたり、仕事を辞めることになったり。
そういう人、身近にいませんか?
エイリアンの地球ライフ―おとなの高機能自閉症/アスペルガー症候群
- 作者: 泉流星
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以下、すんげー蛇足。
アスペルガーの人は、ハガキ職人にはあまり向かないでしょうね(汗)。いわゆる「おかしなことをして(書いて)笑われる」ことはあるでしょうけど、「計算ずくで笑わせる文章を書く」「空気を読んで変化球を出す」ことは出来ないと思いますから。(一部のジャンルの)芸人さんならアリかもしれませんが。
さて、駄文打ってないでネタ考えないと( ̄▽ ̄;)←