流聲 ryusay ☆彡

五臓五腑ノリコのブログ。SINCE September 25th,2004

置き去りし失恋感と喪失感と焦燥感と

話のキッカケはスケヲタの皆さんのツイートだったんですが、アーティストさんや声優さんのファンにも当てはまる話だと思い、個人的な意見…というほどでもない思いを書こうと思います。


個人個人、思いは微妙に違うんですが、まとめてみると、
「たとえスケーターとどんなにお話しようが、プレゼントを渡そうが、自分たちに出来ることは限られているし、ファンとスケーターという間柄以上は越えられない。むしろ選手からたくさんのものを貰ってしまって、それに対して自分たちが返せるものはたかが知れている。」…というような感じなんですね。
私も大昔に似たような気持ちになったことはありますよ。それでこじらせて身近な人間に迷惑もかけたし、人間関係を破綻するレベルにもなったし。今になってもその感情が100%肥やしになっているかと言ったら分かりません。もしかしたら今も解決していないかもしれません。解決じゃなくて、「大昔に置いてきた」に近いのかもしれません。
結局、相手はビジネスのお顔なんですよね。こちらもあくまでファンで。そう悟ってからは「お金をかけることが支えることなんだ」というのが気持ちの根底にはあったり。そっけなく聞こえるかもしれないけど、それが事実だもの。
でもね、誇りに思っていいとも思う。そうやって誰かに魅力を感じて、全力で応援していることを。生半可じゃできませんもの。少なくとも卑屈になる必要はないと思う。
一つ間違っちゃいけないのは、あくまでファンがやっていいことは応援すること。感謝を伝えること。最低限人として迷惑はかけちゃいけないと思います。



私にもそういう「全力で応援する人」というのが何人かいらっしゃいます(いつも読んで下さっている方にはわざわざ書く必要もないと思うw)。
で、今でもハマると最初はちょっとこじらせるんですね(笑)。まるでテキーラを一気飲みしてバーンと酔っ払って、ずっと二日酔いしてるみたいに。
それがいつしか落ち着いて、「温泉」みたいな存在になるんですね。楽しませてもらって、応援して、「ああ、極楽極楽(*´▽`*)」ってなるの。さらに例えるなら、「消えない線香花火」?派手じゃないんだけど、それでも花火なの。すごく綺麗なのね。


以上、ヲタ歴の長〜い人間の文章でした。戸惑っている人に少しでも伝われば幸いです。




余談。でも妄想は自由ですから(ニヤリ