流聲 ryusay ☆彡

五臓五腑ノリコのブログ。SINCE September 25th,2004

コートジボワールにまつわるエトセトラ

ワールドカップの話は詳しい方にお任せするとして、当方ではコートジボワールの名前にまつわるお話を書きます(・∀・)ノ


数日前、ワールドカップの予定表を見ていた私は、「コートジボワールってフランス語じゃね?( ´θ`)」という疑問を持ちました。
調べたところ、コートジボワール(Cote d'Ivoire)とはフランス語で「象牙の海岸」という意味であることが判明しました。そもそもフランスが統治していたみたいですね。
本日のコートジボワール戦の途中に、イギリス在住の方が、「コートジボワールは英語だとCoast ivory」だとツイートされまして、それに対して私が「フランス語の意味(象牙の海岸)と同じですね」と返しました。
すると、それを読んだフォロワーさんたち数名から、「昔、コートジボワール象牙海岸という表記だった」との情報が。日本では昔、象牙海岸として認識されていたというのです。初耳!Σ( ̄□ ̄;)
指摘したフォロワーさんは私より年上の方ばかりでした。推測ですが、いつからか象牙海岸から、現地の名前のコートジボワールに呼び名が変わったのではないかと。
ではなぜ呼び名が変わったのか。これもまたハッキリとは調べていませんが、日本との国交や、サッカーなどによる交流がさかんになったからではないか、と。実際に日本から援助が行われており、コートジボワールの方々も日本に好意的なんだそうです(本田選手のシュートが決まったとき、コートジボワールの選手が拍手していたとの情報あり)。


ちなみに、なぜ“象牙海岸”なんて名前なのか。昔、象牙の輸出がさかんだったからだそうです。今は規制があって輸出もされなくなっているかもしれませんね(もしかしたらそれで呼び名を変更したのかも)。


せっかく様々な国の名前や方々を見る機会なので、こういう楽しみ方もアリなんじゃないでしょうかd(・∀・)次はギリシャについてかな?


余談ですが、最近の私はフィギュアスケートの海外の選手からいろいろと知る機会が増えました。ただ、残念ながら暑い国にはあまり詳しくなりません(^_^;)