夕方に番組で特集していて、母と食い入るように見ていました。
何となく「からだにいい」とか「やせやすい」とか「運動にいい」とか、今までそんなイメージでしかなかったんですが、医療に取り入れることでまさに無限の可能性があるんじゃないか…そんな風にも思えてくる内容でした。
驚いたのが、潰瘍性大腸炎で栄養がうまく摂れず、ガリガリにやせ細った女性へのアミノ酸の効果。腸が弱って食べ物をうまく分解・吸収出来なくても、アミノ酸そのものを摂取することで体重が増えたのです(｀・ω・´)すごい！
同じ病気の人間としては大変興味深かったです。私はオペ済みですからやや違った状態ですが、吸収はしにくいわけで…。もしかしたらアミノ酸を強化することで何か効果があるのかも知れません。
また、食が細く、栄養の吸収の悪いお年寄りにアミノ酸ゼリーを食べさせたところ、長い間悩まされた褥瘡が治ってきたり、腕がうまく動くようになったり、むくみが解消されたり…。
サプリメントが溢れかえる昨今、こうして一つ一つの効果を正しく認識し、ピンポイントに上手く活用する力は必要だと思いました。薬じゃなくても、回復出来ることはきっとまだある！
食事制限が厳しい中、「高タンパクのものを摂りなさい」と言われ続け、栄養摂取に悩まされた昔の私。アミノ酸が今みたいにポピュラーだったなら…(つд｀)
メダリスト作ろう。そして手術後は傷の回復のためにアミノ酸摂ります！(まず基本は食事からだけどね☆)
