流聲 ryusay ☆彡

五臓五腑ノリコのブログ。SINCE September 25th,2004

【強盗VS根性焼き】人格のとらえ方

というわけで、世間を騒がせていることに対して、自分なりにほんのちょっとだけ書く。

(最近でいうと、某有名アーティストが社会的に斜め上の発言をして失望した、という話もあった。その時にも言われていたことだ。
なので全部が全部、私が考え出した概念ではない、ということもここに書いておく。)



「あの人は優れた作品を作るアーティストだから」「この人は凄い力を持ったアスリートだから」素晴らしい人格の持ち主だろう、という考え方。思いたくなるもの無理はないと思うし、私の中にもそういう傾向は少なからずある。オリンピックのメダリストが素敵に見えた、という人もたくさんいるだろう。
けれどその反面、「有名なアーティストの異性関係がだらしなくて失望した」「有名なアスリートが問題を起こして逮捕された」、という話も耳にしたことはあるだろう。
つまりは安易に「優れた才能がある=優れた人格を持つ」と思わない方がいい、ということである。
中には本当に人格的にも素晴らしくて、神様のような人だっているかもしれない。ただ、ある程度割り切ることは必要だと思う。安易に心酔して、安易に失望しないためにも。



これだけ書いて終わらせるのはつまらないので、一つだけ。
人を所属や種類で見るのではなく、単体単体で見るとまた捉え方が変わるかもよ?
少なくとも私はそうだった。