流聲 ryusay ☆彡

五臓五腑ノリコのブログ。SINCE September 25th,2004

WOMAN EXPOアッコさんトークイベント

本日はアクロス福岡にて、女性向けのイベント「WOMAN EXPO」に参加してきました!
様々な企業や自治体のブースが並んでまして、スタンプラリーをしながら、商品を試したり、サンプルを貰ったり。おかげで沢山のお土産ができました(・∀・)でも、いきなりペットボトルのお水を二本貰ったときは戸惑いましたね…(苦笑)


そして、午後にはアッコさんのトークイベント!こちらは事前に申し込んで当選していたので、普通に並んで待っていたのですが、当日飛び込みも長蛇の列でした。どのくらいの人数入れたんでしょうか(^-^;
以下、ツイッターに書いたレポート+αです。若干の意訳もありますが、雰囲気を掴んでいただければ。

・お召し物は赤い花柄のノースリーブワンピ。左手薬指に指輪v
・昔は全日本の放送が深夜だった。今はゴールデンに放送しているのが信じられない。
バンクーバー五輪の頃の話から。
・昔は大きな目標を口に出せなかった。「失敗したらどうしよう」と思っていた。
・けれど、目標を決めたら、あとはそこに向かって進んでいくだけ。
・頑張っていれば、周りの人たちも手助けをしてくれる。
・全日本は苦手だった。世界選手権やオリンピックの代表が決まる試合で、「失敗しないようにしよう」「うまくやろう」と力んでいた。
・最後の全日本は違った。「自分の出来ることをしよう」
フィギュアスケートは試合でいきなり大きなことはできない。練習通りにしかできない。
・五輪は一度出られたら十分だと思っていた。次に出るとなると、28歳になってしまう。
バンクーバー出場の女子は真央ちゃんミキティと全員名古屋勢。「自分だけここで辞めるのはどうなんだろう」と。
バンクーバーの後、出来る所までやろうとゴールを決めずに続けた。けれど、ゴールテープのない中で走り続けるのは大変。なので、ソチの一年前に期限を決めた。
長久保先生も、20代後半の選手のマニュアルを知らなかったので、二人で手探りでやっていった。
・2009年全日本のウエストサイドストーリーでコケちゃった話。マリアになりきっていたので、笑いながら立ち上がった。おかけで力の抜けた状態で演技を続けられた。
・ウエストサイドストーリーを選んだのは、目標がバンクーバーということもあって、北米で受け入れやすそうな曲だったから。
・ソチシーズンは、長久保先生への感謝を込めて、先生の好きな「愛の讃歌」を選んだ。
・たとえソチに行けなくても死ぬわけじゃない。その後にも人生はずっと続いていくんだ、と思った。
・振付師になって、自分で演技をしているのとはまた違った喜びがあった。
・お仕事の話。出来る出来ないを先に決めずに、まずはやるかやらないか。やってみなくては、向いているかどうか分からない。
・チャンスはものすごい勢いでやってくるかもしれない。「チャンスないなぁ」と言っていたら、それに気づかないかもしれない。
・今はアイスショーで滑っているけど、いつかは氷を去る時が来る。これから結婚して、出産したらどうするのか。
・アッコさん自身もまだいつ辞めるのか、は分からない様子でした。
・一人が出来ることは限られているけど、自分が周りの人に優しくしたら、そこから少しずつ変わっていくんじゃないかと思う。少しでも優しく出来る余裕を持ちたい。