流聲 ryusay ☆彡

五臓五腑ノリコのブログ。SINCE September 25th,2004

飯塚杯2017〜復活〜

noriko552017-08-10

貧血と腹痛の体を引き摺り、真夏の飯塚に降り立った。昨日からの不安定な天気は雲を湛えつつ、蒸し暑い空気を支えていた。


アイスパレス飯塚に入るなり、ロビーには見知った選手の顔、顔。多少怯みつつもリンクサイドへ。蒸れるような外気とは打って変わった、靄のかかった氷。少しながら、ジュニア選手権女子の演技を観戦する。
そして時は来た。シニア選手権男子FSの始まり。
時國隼輔くんは6練の時から「これはファントムだな」と確信。というのも、お衣装が白フリルシャツに左右が赤と黒に分かれた上着だったからだ。
梶田健登くんは緑色にプリーツ入りで、片方の腕だけ青のグラデーションという変わったお衣装。曲はエンシェントランドだそう。生でまともに見るのは初めてかも。洗練された演技(^^)
アイスパレスが拠点の中野紘輔くん(福大)、エグモントは持ち越しのプロ。白シャツに赤ジレ黒リボン、個人的にお気に入りのお衣装。演技もお顔も去年よりも大人っぽくなった印象。アピールもしっかり。ステップでこちらに迫ってきてアワアワしました(笑)。演技前にはフェンスにリャマちゃんが乗ってました(*´艸`*)かわいい
昨シーズンは怪我で一年間欠場していた宮田大地くん(法政大・大野城市出身)。怪我していた人とは思えないようなスピードとパワーのあるパールハーバー。とても説得力のある演技に圧倒!おかえりなさい!(´;ω;`)隣で観戦していたお姉さんが大地くんのファンの方でした。良かったね!!
佐上凌くんは赤シャツに黒ジレ金刺繍のとてもズルすぎるマラゲーニャ。ハンドクラップあり、とても情熱的に魅せる演技。いやあ、かっこいい(*´艸`*)こちらではなかなか見られない東日本の選手なので、ここに来て良かったなと。
小田尚輝くんはオルガン持ち越し。ボルドーっぽいフワッとしたお袖のノーブルお衣装。ジャンプのミスもありましたが、見たかったプロなのでほんとに有り難いです。
我らが福岡の星こと川原星くん(福大)、ミッションは持ち越し、お衣装も旧衣装。思わず「この表情っ…!」(by西岡アナ)と言ってしまいそうな訴えかける演技。これを見に来ました(`・ω・´)
フェイくんこと日野龍樹くん。拠点も大阪になり、コーチも大西先生となり、一新のキダム。すっかり見入ってしまいました。
結果、優勝はフェイくん、二位大地くん、三位星くん。とても和やかな表彰式となりました(^^)


男子の演技終了後に後ろを振り返ったら、なななんとそこにはフジテレビの西岡アナが!!!Σ(  ̄□ ̄;)フェイくんに声をかけ、少しお話していたようでした。噂をすれば何とやら。いやあ、ビックリした(笑)。
また、パピオの選手陣のコーチとして、PIWチームの松永幸恵さんも帯同されていて、それもまたドッキドキ。ショーのときとは売って変わってのナチュラルメイクにスポーティーな出で立ち。とても可愛らしい。しかも私、PIWのパーカーを装備していたので近づけず(笑)。
中庭先生とはリンクの出入口ですれ違うし、コーチ陣だけでもとにかく有名だし近いし緊張も一入です(;´∀`)スケヲタあるあるかもしれませんがw


その後、ジュニア女子FSを途中まで観戦。ロシュフォールの恋人たちを使う選手がいて感動(・∀・)v
さすがに足の疲労もピークに達し、近くのレストラン藤蔵さんでコーヒータイムを取り、帰路に就きました。行きも帰りも道が混んでいて、とかく時間がかかりました_(:3」∠)_
身体的にはややキツかったですが、とても収穫のある観戦となりました。次は10月、初めての中四国九州ブロック大会に行きますよ。