流聲 ryusay ☆彡

五臓五腑ノリコのブログ。SINCE September 25th,2004

7/25【朗報】今日の出来事箇条書き

・先日のドゲンジャーズのヒーローショーに落選し、参加した皆さんのレポートを読みながらほぞを噛んでいたところでしたが、
なんとこのたび、悪の秘密結社さんに押川善文さんが入社されるとの発表が!(゜o゜;mjd!?
一体何が起こるんです??
https://twitter.com/yabai_kamen/status/1286969753257426944



・さらに、アルゴンキンがこのたび復活との嬉しい知らせ。
通販サイトも立ち上がっております。
近ごろ辛いニュースがたくさんあって胸が絞られることも多々ありますが、中にはこういう日もあるんだなぁと( ;∀;)改めてスタッフの皆様に感謝いたします。またお買い物させていただきます。
http://www.algonquins.jp/smartphone/



・ここ最近でとみに話題にのぼっている、「優生思想」のことについて。
優生保護法という呼び名がなくなって久しいです(私が学生の頃までギリギリ存在していました)。とはいえ、出生前診断が似たような形で使われてしまう例もあるわけで。
それに関連するフィクション作品を二つ紹介したいと思います。


一つ目は、映画『ガタカ』。1997年公開。
この世界では生まれたときに優秀な遺伝子の者とそうでない者に分けられ、後者は就けない職業があるなどの大きな差別を受けます。
主人公の少年は生まれつき体が弱く、長くは生きられないと宣告され、一方で優秀な遺伝子を持って生まれた弟との差は歴然。
しかし、主人公には「宇宙飛行士になる」という大きな夢がありました。とはいえ、優秀な遺伝子を持たない彼には許されないこと。大人になっても夢をあきらめきれない主人公は、大胆な行動に出るのでした。


二つ目は、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』。
コーディネーターと呼ばれる、遺伝子操作された優秀な子供を作ることが出来る社会。主人公のキラもまたコーディネーターであり、その並外れた能力をもってガンダムに乗ることとなります。


……他にもおそらく様々な媒体で、遺伝子操作された優秀な人間を題材にした作品が数多あると思われますが、つまりそれはいろんな人が既に想定した世界でもあるんですよね。
たとえば、実際に優秀な遺伝子をかけ合わせた人間を生むことが奨励される世界になったとして、狭い範囲でかけ合わせていたらそれはそれで遺伝子の問題が起こるんじゃないか、とか、いろいろと考えてしまいます。